ENCOMING
1つのテーマを異なる観点で表現した特別な空間
「ENCOMING」が、シーズンレスに制作しているプロジェクト第2弾「New Approaching to Different Journey」を発表。
ジュエリー作家 Satsuki Sasagaseとの出逢いから生まれた今作は、彼自身のものづくりにおけるプロセスや素材への探究心に感銘と共感を覚えた「ENCOMING」により、数年以上前からの構想のもと展示と発表の場が設けられた。
ブランドが掲げるキーワード「Something Weired」を表現する上での素材へのアプローチは、設立当初から継続的に追求されている側面。
過去の素材やテキスタイルの表現を「金属=シルバー」という別の素材に置き換えることで、衣類とジュエリーという両方の枠組みから外れる、新たな表現方法が生み出された。
今回メインとなるジュエリーの販売に加え、ブランドを象徴する過去のアーカイブ作品の展示と販売、そして、フォトグラファー 工藤佑斗とのコラボレーション作品展示をat es quart Galerieにて10月29日(日)から11月5日(日)までの期間開催。
衣類や写真、家具、ジュエリーという異なる観点から1つのテーマに沿ったインスタレーション空間が創出された。
また10月28日(土)のオープニングイベントでは、MAYA ONGAKUに演奏を依頼し、オーガナイズされた空間に特別なひと時を演出。
会期のイベント時には、今回の制作のプロセスを模した限定Tシャツの販売も予定している。