アトリエの中で、デッサンやグラフィックワーク、クラフトワークなど多様な制作に手作業で向き合う「AKIRANAKA」。
その過程で生まれるわずかな歪みや揺らぎ、こぼれ落ちた偶然性といった不完全な要素にこそ美しさが宿るという考えが、ブランドの根底に流れている。

トートバッグの出発点は、そうした中で日々生まれる線や痕跡などの創作のプロセスそのもの。
クリエイティブ・ディレクター NAKAが制作の傍らで描いたスケッチや走り書きに光を当て、それらをトートバッグのグラフィックとして配した。

思考の途中にふと現れた線や、まだ言語化されていない感覚が、そのまま落とし込まれたプロダクトとなっている。

今作は、「AKIRANAKA」にとってのミュージアムバッグのような存在。
美術館を訪れた後、展示の余韻や思考を日常へと持ち帰るように、デザイナーの手から始まる創作の姿勢や眼差しを、人々が日々の生活の中へと広げてくれる。

今アイテムは、ブランド公式オンラインストアにて発売中。


思考の過程が息づく、「AKIRANAKA」のトートバッグ。
デザイナーの手から生まれる創作のプロセスを、日常へ繋いで。



AKIRANAKA
03-6379-4878