ブランドと親交の深い5名の写真家と1名の映像作家とのコラボレートによって実現した今作。

参加クリエイターには、数多くの広告を手掛け活躍するイタリアの写真家 Mario Sorrentiや、何気ない瞬間を切り取った瑞々しい作風が魅力のAnders Edström、光と影を操りドラマティックな時を撮り下ろすOlivier Kervern、女性のありのままの姿を写し出すChris Rose、透明感あふれる幻想的な作品が人々を虜にするLina Scheynius、そして映像作家にはStephen Kiddなど錚々たる顔ぶれが揃った。

ロックダウン中にそれぞれの手で撮影された今キャンペーンヴィジュアルは、今まで当たり前だった日常が突如崩れ、大きな不安の中、家族や自分と向き合うことの中で生まれた、優しく、孤独な世界観が表現されている。

そのため被写体にはモデルではなく、写真家たちの家族や友人、ペットが出演した。


今作は、「JIL SANDER」の共同クリエイティブ ディレクター Lucie and Luke Meierが手掛けるブランドの現在進行中のコラボレーションプロジェクトの最初のものであり、後に書籍として出版される予定。

閉鎖的な状況下で写し出された、かけがえのない存在。
6名のクリエイターが綴る、親密さ、信頼、敬意を辿る旅に想像力を働かせて。



JIL SANDER JAPAN
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