「SHU UEMURA」の創始者である植村秀は、50sに東京の美容学校でメイクアップを学んだ後に渡米。ハリウッド映画のメイクアップを数多く手がけ、映画「My Geisha（邦題：青い目の蝶々さん）」の撮影でアカデミー賞を受賞した女優 Shirley MacLaineを日本の芸者に変身させたことで脚光を浴び、一躍セレブリティに愛される人気アーティストとなった。

そして1967年に「SHU UEMURA」の前身となるコスメティック会社を東京で設立し、世界初のクレンジング オイルを発売。
翌年にはモードメイクアップコレクション「flaggy」を発表した。

メイクアップは欠点を隠すものと考えられていた60sの日本で、「服に柄があると同じように、メイクにも柄があってもいい」との考えから市松模様のアイメイクを提案。
モードがファッションの領域と捉えられていた時代に創造性と美の調和を追い求め、メイクアップを芸術の域に高めたとも言われている。

1983年には東京・表参道にブランド初のブティックを開業。誰もがプロダクトに触れ、色を試すことができるオープンなディスプレイスタイルは、後に化粧品業界の革命と称された。

また真の美は社会全体に浸透し、人々を取り巻く環境にも浸透することで「美の循環」を生み出すことができると考えていた植村は、ブティックのオープン時から一部のアイテムにレフィルを採用。やがてサスティナビリティがブランドの中核を成すようになる。

現在は日本にルーツを持つブランドとして、「自然への思いやり」「職人への思いやり」「資源への思いやり」の3つを柱に据えながら日本文化の奥深さを伴った高品質なプロダクトを提供。
「心の内側にある美しさを始点に輝きを放ち、社会や周囲を明るく照らせるように」との熱い想いをアジアそして世界に発信し、メイクアップのステージを超えた、自己表現をする力を個々に与えている。

農薬を使用せずにサスティナブルな方法で栽培された利島産の椿を使用し、パッケージには再生材料のPCRプラスチックを採用した、革新的なブランド像を体現するクレンジング オイル。

カシミヤのような手触りの素肌に導く極上のテクスチャーが、潤いと透明感のある洗い上がりを叶える。ダブル洗顔の必要がないため、肌を労りながら水の使用量も減らすことができる嬉しい逸品。

素肌と溶け合うようにヌードコンシャスな仕上がりを約束し、湿度の高い環境でもフレッシュな肌をキープできるロングラスティング処方の「Unlimited Lasting Fluid」。

ブランドが独自に生み出したファンデーションのカラーシステムを基に、アジア人女性の多様なニーズとライフスタイルに寄り添う圧巻の24色がラインナップし、まるでオーダーメイドされたように自然な個性美を引き立てる。

50年以上に及ぶブランドの歴史や哲学と、肌の奥までを見つめた先進テクノロジーが一体となった、新感覚のベースメイクを堪能して。

2006年に誕生した「Rouge Unlimited」はフォーミュラやパッケージのアップデートを重ね、現在はさまざまなシリーズを合計して約150色が揃う。

日本で開発された上質なピグメントが濃厚に色づき、見たまま鮮やかに発色。
サテンのような艶を放つ王道ルージュからベルベットのようなになめらかなマットタイプ、軽やかな透明感をもたらすシアータイプまで、豊富な質感も魅力的。

中でも「Rouge Unlimited Amplified #A RD 163」は青みと黄みのベストバランスを追求し、表情を美しく魅せてくれるアイコンカラー。「SHU UEMURA」のアーティストリーが無限の可能性をひとりひとりに授ける。

SHU UEMURA
0120-694-666


WEBSITE：
www.shuuemura.jp