【Beauty Note 14】GUCCI BEAUTY
多様な個性とロマンスが踊る、「GUCCI BEAUTY」の美しき舞台
色や質感、香り、そして美しいデザインで
どんな瞬間も女性の心を惹きつけてやまないコスメティック。
Lula Japanではブランドストーリーと共に代表的な3品をご紹介。
1921年にGuccio Gucciがレザーグッズ専門のショップをフィレンツェにオープンして以来、ラグジュアリーなイタリアンスタイルを体現する ブランドとして愛されてきた「GUCCI」。
2015年に同ブランドのデザインチームに所属していたAlessandro Micheleがクリエイティブ・ディレクターに就任。クラシックな要素とコンテンポラリーな感性を織り交ぜた、折衷的でどこまでも独創性の高い彼のクリエイションは一瞬にして世界を虜にし、モードの既成概念を打ち破る「鬼才」とも評される。
そして2019年には、彼のディレクションによる待望の「GUCCI BEAUTY」のリップスティック コレクションが発表。
何にも縛られることのない自由な自己表現を提案するMicheleは、「メイクアップは個性と内面を表現する方法の1つで、欠点を隠すものではなく、その人らしい美の言語の一部となるもの」と語る。
そういった彼の「美のマニフェスト」をもとに、ありのままの自分を表現するためにも、変身を楽しむためにも、誰もが思いのままに使うことができるようなマルチユースなアイテムを展開。
日本には2021年にメイクアップラインが初上陸を果たした。リップスティックの他にベースメイク、アイメイク、ネイルカラーなどが揃い、オブジェのように美しいパッケージに包まれた魅惑的な色彩やテクスチャーがあらゆる個性を迎え入れ、まだ見ぬイメージの世界へと誘う。
「Poudre De Beauté Mat Naturel」は、肌の質感や色をフラットに整えるプレストタイプのフェイスパウダー。
軽やかなつけ心地のマイクロ リフレクティング ラメラパウダーを配合し、化粧下地と組み合わせて素肌感のあるナチュラルな仕上がりを楽しんだり、ファンデーションに重ねてベースメイクの完成度を上げるなど、カバレッジが調節しやすく、1日中滑らかなタッチを維持できるのが魅力的。
ペールピンクのコンパクトを開けばほのかにフローラルが香り立ち、古き良き時代にタイムスリップしたかのように優雅なメイクアップを演出する。さまざまな肌のタイプに対応する全7色がラインナップ。
Micheleがハリウッドの黄金時代を築いた女優たちのリップメイクアップに着想を得た、5つの質感と多彩なカラーバリエーションが揃うリップスティック ライン。
瑞々しく保湿力に優れたフォーミュラの「Rouge à Lèvres Voile」は、唇が自ら発光するように輝くシアーな発色。40sのドレッサーを彷彿させる薔薇のプリントが施されたパッケージと、バイオレットの芳香がより贅沢な気分を高める。
「25* Goldy Red」は、レッドを愛してやまないMicheleのラッキーナンバーである25が付された「GUCCI BEAUTY」のリップスティックを象徴するカラー。
いつまでも色褪せないドラマティックな情熱を口元に宿して。
洗練された艶で表情にフレッシュな立体感を添える、マルチユースのフェイスジェルグロス「Éclat De Beauté Effet Lumière」。
指先で塗布しやすいジェル状で、素肌に直接のせることも、メイクアップの上に重ねることもでき、目元や唇、頰などに光を集め、繊細な透明のヴェールをまとわせる。
多様な自己表現の可能性を探究する1つの美学が、
個性と自由が響き合うロマンティックな新しい時代を築く。