【Beauty Note 01】CHANEL
ガブリエル シャネルが描く永遠のスタイル
色や質感、香り、そして美しいデザインで
どんな瞬間も女性の心を惹きつけてやまないコスメティック。
Lula JAPANではブランドストーリーと共に代表的な3品をご紹介。
「ファッションは移り変わるが、スタイルは永遠。」との言葉を残した創業者のGabrielle Chanel。
デザイナーであると同時に時代の先駆者であった彼女は、慣習を脱却することでファッションを改革し、シンプルなラグジュアリースタイルを創出。
リトル ブラック ドレスからツイードのスーツ、キルティングバッグ、バイカラー シューズ、そしてカメリア、深紅の口紅、香水に至るまで、自由、情熱、エレガンスという価値を形にして、女性の生き方に大きな影響を与えた。
「CHANEL」はGabrielle Chanelの革新のスピリットを継承し、
あらゆる年代の女性に向けて、時代を超えたモダニティを持つクリエイションを発信し続けている。
1921年にGabrielle Chanelが「女性そのものを感じさせる、女性のための香水を創ってほしい」と、初代の専属調香師であるErnest Beauxに依頼し誕生した香水「CHANEL N°5」。
Ernestは単一の花の香りが主流だった時代に、ジャスミンやローズをはじめとする80種類以上もの天然香料に合成香料のアルデヒドを組み合わせ、香水の新時代を切り開いたと言われている。
また「N°5」の革新性は香りだけにとどまらず、ボトルデザインから語られることも多い。
虚飾を排し耐久性と美を追求したボトルのデザインは、強烈な前衛性が高い評価を受け、1959年にニューヨーク近代美術館(MOMA)に収蔵され、同美術館の恒久コレクションに収められている。
時代に沿って少しずつボトルのフォルムは変わりながらも、シンプルで研ぎ澄まされたその美学は今なお受け継がれている。
「永遠の女性らしさ」を語る、贅沢な花々のブーケ。
ミステリアスな芳香に始まり、気品あるフローラルなノート、そしてウッディなラストノートまで、情緒的な余韻に浸って。
「Rouge Coco」は、塗った瞬間から唇と溶け合うようになじみ、瑞々しく輝くリップスティック。
塗り心地、使用感、仕上がりのバランスを叶えるために選び抜かれたテクスチャーが特徴で、 しなやかで心地よいヴェールが唇を包み込み、塗るたびに深い潤いと栄養を与える複合成分が配合。
リップラインがくっきりと際立つよう、ふっくらとなめらかに唇を整え、ポリマーフィルムとシリコン粒子がシワや荒れをそっとカバーし、麗しい色味と輝きが持続する。
またひと塗りでナチュラルに色付き、さらに塗り重ねると鮮やかに発色するため、どの色もまとう人を選ばず、自由なメイクアップが可能に。
「#444 Gabrielle」はゴールドの光を含むピュアなレッド。
その名の通り、Gabrielle Chanelの永遠のスピリットを唇に宿して。
1982年に誕生した、4色の組み合わせが優美なアイシャドウ パレット「Les 4 Ombres」。
2014年から新製法に生まれ変わり、丸みを帯びたアイコニックな姿形はそのままに、色彩の調和がより一層美しく表現された。
「Les 4 Ombres」はハイライトカラー、インテンスカラー、2つのシェーディングカラーがセットされ、色を重ねて作る繊細なニュアンスから鮮やかな発色まで、多彩な目元を演出。
また、柔らかくしっとりとしたテクスチャーがまぶたになめらかにフィットし、フレッシュな仕上がりが1日中続くのも嬉しい。
深遠な色味、ピュアな輝き、澄んだ透明感を携えた1品で、洗練された眼差しを完成させて。