MERYLL ROGGE 2023SS
異国文化との邂逅を描いた独特のヴィジョン
2019年に誕生したベルギー発のブランド「MERYLL ROGGE」が、2023年春夏コレクションを発表した。
コンテンポラリーなシンプルさとクラシックを同時に取り入れ、現代に生きる女性のワードローブを独自のヴィジョンで表現し続ける「MERYLL ROGGE」。
異国の地、カルフォルニアのドレスアップに対する自由奔放なアプローチから生まれた今コレクションでは、ウィメンズラインに加えメンズ、ユニセックスラインを本格的に始動。
実用的なスタジャンは、ドレープの効いたシルクや光沢のあるルレックスのイブニングピースと組み合わせられたりと、自然体のエレガンスが形成されている。
チェックやストライプがプリントされたビスコースサテン、ラグランスリーブのダブルニットセーターやアスレチックソックスは、まるでジョッキーのロッカーから飛び出してきたかのようなデザインに。
また、「貴重なものを無造作に身につける」というアイデアのもと、シャツはショートパンツに、Tシャツはスカートの上に敷き詰められ、体の上に置き忘れたかのように組み立てられた。
さらに、デザイナーのMeryll Roggeとスイス人アーティスト Beni Bischofとの文通から捉えられた、現代のイデオロギーに対しての皮肉にも見える「Do Nothing Club」という言葉がブルージーンズに直接書き入れられている。
偶然の繋がりと実用的な仕立てで創られた美しいワードローブ。
ユーモラスなコレクションで、自由にスタイリングを楽しんで。
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03-5428-6484
WEBSITE:meryllrogge.com