MARGARET HOWELL 2023AW
トラディショナルな佇まいを再構築したコレクション
「MARGARET HOWELL」が2023年秋冬コレクションを発表した。
プロポーションやシルエットなどのデザインを更新し、現代の感覚を反映したスタイルを常に再構築し続ける「MARGARET HOWELL」。
今コレクションでは、アウターウェアやシャツドレスにベルトを合わせたり、長めの丈にデザインされたシャツにニットウェアを重ねたりすることでコントラストを作り、伝統的なルックをアップデートしている。
シーズンの特徴となるのは、フォーンやラズベリー、ペトロールなどのキーカラーに、シープスキンやコットンポプリン、コーデュロイなどの洗練された素材。
「MARGARET HOWELL」を代表する素材の1つであるハリスツイードはスコットランドのアウター・ヘブリディーズ諸島で手織りされており、今シーズンは小鹿の毛色を意味するフォーンというカラーで登場。
チェックウールのラグランオーバーコートの生地は、200年以上同じ原料とプロセスで作り続けるイギリスのサマセットにあるフォックスブラザーズ社によって生産された。
その他にもボリューム感のあるパッチポケットが施されたイングリッシュシープスキンのジレや、ダブルフェイスウールを使用したジャーキン、透け感のあるオーガンジーのシャツドレスなど、生地へのこだわりが感じられるアイテムが揃っている。
また、「MIZUNO」とのコラボレーションコレクションからダウンベストやウォーキングシューズが新たにラインナップ。
「MHL.」からは、去年から継続しているアップサイクルコレクションや、「MOONSTAR」に特別にオーダーしたレインブーツの新色、裏表で表情の違うコントラストレザーコレクションが登場する。
オーセンティックなブランドが追求するクラシックとモダンの融合。
絶え間ない進歩から生まれる新たなスタイルを発見して。
MARGARET HOWELL
www.margarethowell.jp