儚さと強さといった、相反するイメージの融合から生まれる「強いエレガンス」をコンセプトに服を作り続けるブランド「CHIKA KISADA」。
今コレクションは、女性の曲線ラインを想起させるバレエ衣装のシルエットやディテール、ダンスによる動きとその残像をインスピレーションに制作。
内面を魅せ個性を進化させるためのレイヤーチャームなど、シグネチャーアイテムが包括的に捉えられた。
そしてPaul Kleeの絵画から着想を得た薄いグリーンやベージュ、薄紅色などを重ねた柔らかなカラーパレットがコレクション全体を染め上げた。