【SPECIAL】Lula JAPAN issue 12 “sora-iro”
最新号の内容を紹介
Lula JAPANでは、毎号1つの色をテーマに掲げ、その色の持つ意味を多角的に捉え、表現しています。
今回のテーマカラーは日本古来の色である「sora-iro(空色)」。
Lula JAPAN issue 12
Spring/Summer 2020
Theme “sora-iro”
巻頭で披露するのは、「嘘」と「本当」が交差する空想的な雰囲気が漂うストーリー。
まるで絵空事のような視覚的錯覚。随所に散りばめられたユーモアが、美しい残像を映し出す。
撮影はロンドンを拠点に活動するフォトグラファー Bex Dayによるもの。
柔らかい空気に包まれた瑞々しいヴィジュアルは、不思議と強い存在感を放つ。
同じくロンドンを拠点とするフォトグラファー Ina Lekiewiczによって撮影されたのは、
どこまでも広がっていく、崇高な青を背景に描かれた優美なストーリー。
マグリットの絵画を彷彿とさせる、空色のキャンバスに鮮やかな色彩を携えて凛と佇む女性像。
夢と現実が共存する壮大な自然に、ドラマティックな風が吹き抜ける。
今回Lula JAPANのためにフォトグラフィーを撮り下ろしてくれたのは、
独自の審美眼で世界を捉え続ける、注目の気鋭アメリカ人フォトグラファー Colin Dodgson。
彼が日本で切り取る、空が持つさまざまな表情。
イギリス・ロンドンのショーディッチにある、彼の暗室で独占的に取材したスペシャルなインタビューとともに、繊細に紡がれた、麗しく静謐な世界を堪能して。
さらに、ニューヨークベースのフォトグラファー Boe Marionによる多彩な魅力をまとったデニムが登場するストーリーや、いつもどこかうわの空の女性を投影したロンドンベースのフォトグラファー Roni Ahnによるストーリー、ロサンゼルスで活躍する刺繍アーティスト Diane Meyerが彼女の記憶とともに制作したアート作品も展開。
そのほかにも美しいヴィジュアルを通じて、ファッションやビューティ、アート、カルチャーなどの魅惑的なコンテンツをお届けします。
是非、お手にとってご覧ください。