【Beauty Note 15】RMK
個々の美しさと歩む「RMK」の確かな洗練
色や質感、香り、そして美しいデザインで
どんな瞬間も女性の心を惹きつけてやまないコスメティック。
Lula Japanではブランドストーリーと共に代表的な3品をご紹介。
「RMK」は、1997年に日本発のメイクアップアーティストブランドとして誕生。
ブランドのデビューと共に、後にアイコンアイテムとして受け継がれていくリキッドファンデーションやメイクアップベースが発売され、西武池袋に1号店となるショップがオープンした。
以来、固定観念にとらわれない斬新さや先進性を取り入れ、プロの仕上がりをテクニックレスで日常的に楽しめるアイテムを生み出し、洗練を携えたニュースタンダードを創出し続けている。
そして2021年秋コレクションより、ニューヨークを拠点に数々の広告キャンペーンやエディトリアル、ショーを手がけるメイクアップアーティストのYUKIがクリエイティブディレクターに就任。
ブランド生誕25周年を迎える2022年は、ひとりひとりが「RMK」と共に自分を見つめ、他の誰でもない自身の半歩先にある魅力を発見できるようにとの想いを込め、「Always You. Always Becoming.(あなたのままで まだ見ぬあなたへ)」というメッセージを発信する。
創業時から変わらぬ哲学と研ぎ澄まされたフレッシュな感性から紡ぎ出される、丁寧な質感と圧倒的な彩りが、日々の感情に寄り添いながら個々の美しさを更新していく。
2013年の発売以来、ブランドのスキンケアを代表するアイテムとして愛されている「W Treatment Oil」。
肌を柔らかくする「オイル層」と、角質層を瑞々しく満たす「潤い層」のダブルの作用により、乾燥やハリ不足などの悩みに総合的にアプローチし、内側から輝くようなヘルシースキンへと導く。
オイルをより気軽に毎日のケアに取り入れて欲しいとの願いから生まれた今作は、プレケアとしてその後に使用するスキンケア成分を浸透しやすい状態に整えたり、美容液やマッサージオイルとしても活躍。
重さやべたつき感のないテクスチャーと、オレンジやネロリなど8種の精油をブレンドしたフローラルシトラスの香りが肌を包み込み、心地よさで満たしてくれる。
「Liquid Foundation」は、25年間処方の骨格が変わらない名品ファンデーション。
水、オイル、粉体の黄金バランスを追求し、瑞々しい伸び感と均一なフィット感がどこまでも軽やかで、しっとりとした感触を長時間キープ。
薄づきでありながら適度なカバレッジで、個性を透かしながら生き生きと呼吸をするようにナチュラルな艶が息づく肌に仕立てる。
「素肌を覆い隠すのではなく、本来の美しさを引き立てるためにある」という「RMK」のベースメイクの美学が織り成す、エフォートレスな透明感をまとって。
「Liquid Lipcolor」は、透け感のある発色とデューイな艶を放つ、新しい定番のリップカラー。
粘度の異なる数種のオイルを配合しており、唇と溶け合うような高い密着感とスムースな質感を両立する。
また、カラーパウダーの量を抑えることで透明感のある薄く均一なカラーの膜を形成し、色持ちの良さを実現。重ねづけをして発色や艶感を強調すれば、プレイフルな口元に。
カラーバリエーションは、美しい色調とエモーショナルなニュアンスを掛け合わせた10色が揃う。
人気の#02 Warm Butterscotchは、ブラウンで淡くくすませた肌なじみの良いコーラルベージュ。甘く香り立つバタースコッチのようにフェミニンでありながら、ひとさじの知性を漂わせる。
いつの時代も自由でありながら真っ直ぐに、清らかな光で個性を照らす「RMK」。
未知なる感覚から自分だけの確かな美しさを築いて。