【Beauty Note 10】OFFICINE UNIVERSELLE BULY

【Beauty Note 10】OFFICINE UNIVERSELLE BULY

「OFFICINE UNIVERSELLE BULY」が旅する美容と調香の歴史

色や質感、香り、そして美しいデザインで
どんな瞬間も女性の心を惹きつけてやまないコスメティック。

Lula Japanではブランドストーリーと共に代表的な3品をご紹介。

「OFFICINE UNIVERSELLE BULY」の歴史は今から200年以上も前の1803年に、調香師のJean Vincent Bullyがパリで創業した総合美容薬局「OFFICINE UNIVERSELLE」に遡る。

Bullyは香水が限られた人々しか持つことができなかった時代に、香水と香り酢の魔術師として名を馳せ、後を継いだ調香師たちにとって彼の秘伝のレシピと職人技は大切な遺産となる。

やがて香水が一般にも普及し、「OFFICINE UNIVERSELLE」の数々の製品の中でもフレグランスとスキンケアアイテムは特に成功を収め、香りつきのローション「Bullyの香り酢」は特許を取得。創業から1世紀以上にわたりフランスを代表する化粧品ブランドとしてヨーロッパで広く親しまれた。

そして同ブランドは長い休止期間を経た後に、アートディレクターのRamdane Touhamiが妻で美容専門家のVictoire de Taillacと共に現代の息吹を与え、2014年に「OFFICINE UNIVERSELLE BULY」として新たなビューティの扉を開いた。


「OFFICINE UNIVERSELLE BULY」は最新の美容技術に着目しながらも、作り方は伝統を重んじるという独自のスタイルを確立。また原料が持つ芳香を最大限に引き出すため、香りを妨げる成分を含まない製法を採用している。

現在では世界20ヶ国以上に店舗を構え、自然原料を用いたオイルやクレイ、香水、インセンス、美容道具など古今東西からもたらされたプロダクトを提供。

創業者 Bullyの意匠と美の遺産を継承しながら日々進化を続け、RamdaneとVictoireの圧倒的な美学と情熱で人々を虜にしている。

Eau Triple Al Kassir ¥19,250

「OFFICINE UNIVERSELLE BULY」を語る上で外せない「Eau Triple」は、アルコールやエタノールを使用せず、世界でも類を見ない水性ベースの香水。あらゆる仕草と共に香りがほのかに広がる繊細な表現力が特徴で、全14種のアコードが揃う。

中でもサンダルウッドを主役にカルダモンやシナモン、ゼラニウムなどが神秘的かつノーブルな香りを奏でる「Al Kassir」を身にまとい、さまざまな文明が連なるオリエンタルな世界を旅して。

White Lily Macerate ¥7,040

美容効果の高い植物や果実を厳選し、丁寧な製法で作られる同ブランドの植物オイルは、肌質や肌悩みに合わせて選べる幅広いラインナップが魅力。

特に人気を集めるのは、「聖母の百合」と呼ばれるマドンナリリーを使用した「White Lily Macerate」で、肌に潤いを与えより一層艶のある肌へと導く。

毎日のスキンケアに取り入れて、キメの整った明るく健やかな素肌を育みたい。

Pommade Concrète ¥5,170

鮮やかなブルーのパッケージが目を惹く「Pommade Concrète」は、シアバターをふんだんに配合したベースに、肌の再生を促すセサミオイルや、肌荒れを防ぎ優しく香るカモミールエキスを加えた定番のハンド&フットクリーム。

手肌や足のケアだけでなく、乾燥したヘアにも使うことができる万能な処方で、さまざまなシーンにフィットした贈り物としても愛されている。

古き良き時代と今を自由に行き来しながら、美容品と贅沢への限りない探究を続ける「OFFICINE UNIVERSELLE BULY」のスタイルに魅了されて。

BULY JAPAN
0120-09-1803


WEBSITE:
buly1803.com

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