【Beauty Note 21】BOBBI BROWN
「BOBBI BROWN」のミニマムなメソッドで輝く、肌と個性
色や質感、香り、そして美しいデザインで
どんな瞬間も女性の心を惹きつけてやまないコスメティック。
Lula Japanではブランドストーリーと共に代表的な3品をご紹介。
80sよりメイクアップアーティストとして活躍していたBobbi Brownが、1991年にニューヨークで設立した「BOBBI BROWN」。
ひとりひとりが持つありのままの美しさを高めることを信念に、個々のライフスタイルを尊重しながら、フレッシュかつ健康的に艶めく肌を叶えるためのアプローチを提唱する。
創業当初から「多様性」をスタンダードな価値観として掲げ、1992年にさまざまな肌のトーンにフィットする10色のファンデーションスティックを発売。当時の美の概念を覆し、新たなメイクアップのトレンドを生み出したと言われている。
また、肌表面の色ではなく、すべての人が生まれながらに持つアンダートーンを活かすベースメイクの哲学を確立。アンダートーンに合わせたファンデーションは1ステップでムラを整え、ブランドが理想とする自然な輝きを宿したヘルシーな仕上がりを可能にした。
一方で、ビューティのフィールドにとどまらず、ブランドとしておよそ20年にわたり女性の社会進出や自立、教育の支援を行っていることも見逃せない。
2020年からは教育を通じてジェンダー平等に取り組むNPO団体 She’s the firstとパートナーシップを築き、「プリティ パワフル ファンド」という寄付プロジェクトをスタートさせ、女性の未来を願う強い姿勢を感じることができる。
スキンケアからメイクアップアイテムに至るまで、ひとつひとつのプロダクトの品質の高さと共に、使う人に寄り添う心地よさを追求する「BOBBI BROWN」。
「美しさは、あなた自身」という本質的でいつまでも揺るぎないメッセージを送り続ける。
インナービューティの観点から漢方の研究を重ねてきた同ブランドならではの、高いスキンケア効果と洗練された仕上がりを叶える贅沢な処方のファンデーション「Intensive Serum Foundation」。
古来から健康維持やアンチエイジングのために珍重され、近年では細胞内のエネルギー生成を高める効果が確認された世界3大漢方の1つと呼ばれる「冬虫夏草」と、エネルギー源の増殖を促すとされる「高麗人参」を配合し、内側から光を放つような生き生きとした印象のヘルシースキンに導く。
20色ものカラーバリエーションが揃い、シルクのように軽やかなテクスチャーが素肌感を演出。
「Luxe Radiance Loose Powder」は、「Intensive Serum Foundation」の艶を損なうことなく肌の表面を均一に整え、透明感をアップさせるアイテムとして誕生。
ヒアルロン酸や保湿成分によるしっとりとした感触ですっと溶け込み、余分な皮脂を吸着してベースメイクを長時間キープしてくれる点も頼もしい。
また、粉漏れを防ぐメッシュネットを採用し、ミラーとパフが付属するリュクスな仕様のコンパクトにも心が躍る。粉雪のような微粒子パウダーが織り成す、精緻な輝きのヴェールに包まれて。
ロングウェアかつウォータープルーフフォーミュラでつけたての発色が1日中続く、スティックタイプのアイシャドウ「Long-Wear Cream Shadow Stick」。
目元を引き立てるマットとシマーの2つの質感で、今春発売の新2色を含め、圧巻の全25種がラインナップ。
クレヨンのように柔らかな描き心地で、単色使いはもちろんのこと、手持ちのアイカラーに重ねて新しいニュアンスを添えたり、指でスマッジしてグラデーションを作るなど、多彩な表現を可能にする。
まずは人気の「#04 Golden Pink」で、眼差しにポジティブなきらめきを宿したい。
削ぎ落とされたメイクアップから瞬間的に開花する、エフォートレスな魅力。
自身の肌の声や感情に耳を傾け、次なる美しさをそっと育んで。
BOBBI BROWN
0570-003-770
WEBSITE:
www.bobbibrown.jp