【Beauty Note 12】DRUNK ELEPHANT
素肌を楽しむ、「DRUNK ELEPHANT」のポジティブな美容メソッド
色や質感、香り、そして美しいデザインで
どんな瞬間も女性の心を惹きつけてやまないコスメティック。
Lula Japanではブランドストーリーと共に代表的な3品をご紹介。
2013年にアメリカで設立され、6つのスキンケア製品からスタートした「DRUNK ELEPHANT」。
創設者のTiffany Mastersonは、長年にわたりバランスの乱れや毛穴の目立ち、コンビネーションスキンなど、あらゆる肌の悩みを持ち続け、それらを解放してくれるコスメティックを探し求めていた。
4児の母親であった彼女はサイドビジネスでバークレンザーの販売を始め、原料やフォーミュラについて独学で勉強。自身の素肌に合わない6つの原料を特定し避けることで、瑞々しく潤う、揺らぎのない状態を保てるようになったという。
しかし市場に流通している製品では、それらを完全に排除することが難しかったため、彼女は基礎化粧品の開発を決意。何年もの時間をかけて研究を重ね、ブランドのローンチに至った。
Tiffanyは「ノーメイクでいたいほど、ヘルシーに輝く肌を想像してみて欲しい」というシンプルな想いを抱き、材料は合成か天然かではなく、肌が喜ぶかどうかで判断する「バイオコンパチブル(生体適合性)」に基づいて選択。そして同時に、「何を使わないか」ということも重視している。
また「DRUNK ELEPHANT」は、スムージーに例えた1ステップのミニマムなケアを提唱。
それは、栄養豊富な果物や野菜がミックスされたスムージーを選ぶ時のように、コンディションや目的に合わせて、美容液やオイル、クリームなどを自由に手のひらで混ぜ合わせ、顔につけるだけで完了するというもの。
肌質を問わず、なじみの良いシリコーンフリーの処方だからこそ可能な方法となっている。
現在はフェイシャルアイテムの他に、ヘアやボディ用のプロダクトも展開。色鮮やかなパッケージに包まれた個性豊かなラインナップが揃い、全身でその「成分引き算主義」が体感できるように。
日本には2021年秋に初上陸を果たし、手軽でありながらパーソナルなケアを叶える革新的なビューティメソッドで、世界から注目を浴びている。
潤いをキープしながら汚れやメイクアップをしっかりと落とし、柔らかく艶やかに洗い上げる「Slaai Makeup-Melting Butter Cleanser」。
フルーツエキスや植物オイル、アフリカンオイルをブレンドしたバーム状になっており、週に1〜2度のスペシャルケアとして、セットされている「Bamboo Booster」を少量加えて使用すれば、古くなった角質にもアプローチできる。
「B-Hydra Intensive Hydration Serum」は乾いた喉を潤すように、肌の水分補給に特化した化粧水の役割を果たす保湿液。
レンズ豆や林檎、スイカエキスを組み合わせた独自の成分を配合し、角質層にしっかりと水分を浸透させることを目指した処方となっている。
ブランドサイトで公開されているさまざまなスムージーレシピにも登場し、毎日のルーティンに欠かせない万能な1本。
リッチな保湿力が特徴の「Virgin Marula Luxury Facial Oil」は、マルラフルーツの種から直接抽出されたピュアなオイルのみで作られたフェイシャルオイル。
濃密でありながらベタつきのないテクスチャーで肌に潤いを授け、外部環境からのダメージに立ち向かうパワーをチャージする。
セラムやクリームと組み合わせ、どこまでも輝く自分だけの素肌と自信を手に入れて。