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Kisling, Grande Figure de I’Ecole de Paris

Kisling, Grande Figure de I’Ecole de Paris
輝かしい色彩で描かれた、エコール・ド・パリの夢

Top Photo:Bel-Gazou (Colette de Jouvenel) 1933 © Musée Cantini, Marseille

エコール・ド・パリを代表する画家 Kislingの展覧会「キスリング展 エコール・ド・パリの夢」が、東京都庭園美術館にて、7月7日(日)まで開催中。


1920年代から30年代のパリで時代の寵児となり、「モンパルナスのプリンス」と呼ばれたKisling。
ポーランド生まれの彼は、19歳でパリに渡り、モンマルトルやモンパルナスで、Pablo PicassoやGeorges Braque、Amedeo Modigliani、Jules Pascinなど多くの芸術家と出会う。

初期にはキュビスムの影響も受けたものの、キュビストのように現実世界から離れることには抵抗し、主題の写実的な表現へ転向。
イタリアやフランドルの古典的な絵画に積極的に学び、1920年代の絵画に見られる秩序への回帰の動きに同調していった。

また、2度の世界大戦を生き抜いたKislingは、時代に翻弄されながらも、その社交的で面倒見の良い人柄で家族や友人に恵まれ、絵の制作依頼も最後まで途絶えず、画家として幸せな人生を歩んだ。


Flowers 1937 Murauchi Art Museum



Miss Sylvie 1927 Matsuoka Museum of Art

Kislingの独自の作風が最もよく表れているのは、友人や妻、女優、モデル、少年、少女などを描いた肖像画。

丁寧な筆致による洗練されたレアリスムと、静謐なムードに満ち、輝かしく官能的な色彩によって、Kislingはエコール・ド・パリの重要な芸術家として位置付けられている。


Siesta Time in Saint Tropez (Kisling with Renée) 1916 © Petit Palais / Art Modern Foundation, Genève

日本で12年ぶりの個展となる今展では、滞米時代の作品を含む約70点の作品を展示。
中でもフランスの女性小説家 Coletteの娘を描いた「Bel-Gazou(Colette de Jouvenel)」は、透明感あふれる豊かな色彩や写実的に描きこまれた細部、憂いを含んだ大きなアーモンド形の瞳といった、Kislingの肖像画の特徴的なスタイルが際立っている。

その他にも、国内外の美術館やコレクターが所蔵する貴重な作品が並ぶ。


鮮やかな彩りに、物憂げな表情。
才能ひしめくエコール・ド・パリの中でも目を引く、Kislingの濃密な表現に魅了されて。


HELLO DIAL 03-5777-8600


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【Kisling, Grande Figure de I’Ecole de Paris】
DATE:7月7日(日)まで開催中 ※第2・第4水曜日休館
TIME:10:00am~6:00pm ※入館は閉館の30分前まで
PLACE:東京都庭園美術館 本館+新館ギャラリー 1
ADDRESS:東京都港区白金台5-21-9
ADMISSION:一般 ¥1,100、大学生 ¥880、中高生・65歳以上 ¥550
WEBSITE:www.teien-art-museum.ne.jp

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